その四・ディスペンサー
飲食店に入ってまず出て来るのがお水であるが、このような飲料品を効率よくお客に出すのに役立つ「厨房機器」がデイスペンサーである。
ディスペンサとは液体定量吐出装置であり、液体を精度良く供給する厨房機器であり、定量供給を制御するコントローラを基本になっている。
またそれに付随して用途に応じたアクセサリ類(材料を入れるバレルや・材料の種類に応じたノズル・ニードルなど)から成る厨房機器である。
水・氷水・お湯・お茶・コーヒー・ジュース・みそ汁・炭酸水など、様々な飲料品に利用されている。
この厨房機器は飲食店の他にもオフィスや学校、ホテル、レストラン、ドライブイン、病院など人の集まるところにセルフサービスで使用されることが多い。
厨房機器デイスペンサーの定量供給を制御する方法
デイスペンサーの定量供給を制御する方法より以前は、吐出時間を調整し材料の吐出量を一定に保持する、時間補正方式を使用していた。
しかし材料残量が少なくなった際に規定の量が吐出されない欠点があり、これを克服するために開発されたのが圧力補正方式である。
圧力補正方式は材料残量が少なくなった際に吐出圧力を強くし、それにより吐出量を一定に保持できる方式である。
現在の定量供給制御方法は、時間補正方式ではなく圧力補正方式で定量供給を制御するデイスペンサーが主流となっている。